6週間ぶりに認知症の親父を見に
昨日はうだるような暑さの中、下道でブ~ンと埼玉の実家へ。相変わらずの環七渋滞で3時間ちょいかかってしまった。実家へはなんやかんやで仕事が忙しくて6週間ぶり(ごめんなさいね)
そしていつもの母親の愚痴をたっぷり聞いてガス抜きしてきたが、この暑さの中、親父はエアコンを使わないという(わぉ)
それだけではなく、風呂上りは冷房を止めたままパジャマの上にダウンジャケットを着て、汗だらだらでテレビを見ているそうな。セルフサウナか!?(笑)
でも、高齢者が家の中で熱中症で亡くなるニュースが度々あるが、あれって、うちの親父と一緒で、認知症で暑さの感覚がマヒしているんだろうな。おそらく。。
ダウンジャケットを着るのは冬のルーティーンなんだけど、それが自分のリズムで、暑さ寒さ関係なく決まったことをやらないと気がすまないタイプ。決まった時間に起きて、決まった時間に雨戸を閉める。外はまだガンガンに明るいけど、そんなの関係ねぇ~
うちは母親が気にしているので寝る前に水分をとらせたり、こっそり冷房を運転したりしているが、一人暮らしで認知症だったら熱中症で亡くなる可能性は大だろう。。。
ニュースだと、家族や近所の方は冷房をつかうように声がけ、と言っているが、認知症だったら「ハイハイ、そうですね~」で終わってしまうんじゃないかい??
家にいる気配があってエアコンの室外機が動いてなかったら、対応してくれるところへ連絡するとか必要な時代なのかな。
地球温暖化による気温の上昇と少子高齢以下の問題がミックスされた状況なんだろう、な、